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スニーカーの加水分解を防ぐ方法は?対策を徹底解説!

加水分解してボロボロになり始めたエアマックス95
レブロン鈴木

今回は、スニーカーの加水分解対策をお届けするよ!!

クローゼットに入れておいたスニーカーを出して、数年ぶりに箱を開けてみたらソールがボロボロになってた・・・

スニーカーって履く・履かないに関係なく、時間の経過につれて劣化していきます。これが「加水分解」と言われる現象です。

加水分解が起きないようにする方法はないのか?

残念ながら、加水分解を防止する方法はありません。スニーカーの寿命だと思って諦めるしかありません。

加水分解を防ぐことはできませんが、対策をすることで遅らせることはできます!

この記事では、スニーカーの加水分解を遅らせるための対策と保管方法を紹介します。

もし、あなたが少しでもスニーカーの加水分解を遅らせて、お気に入りのスニーカーを少しでも長く履きたいと思うのなら、ぜひ参考にしてみてください。

こんな方におすすめ!
  • 加水分解を遅らせる保管方法を知りたい
  • 出来るだけキレイな状態をキープしたい
  • 少しでも長くスニーカーを履きたい

まずは、加水分解とは何か?カンタンに説明していきますね。

目次

スニーカーの加水分解について知ろう

加水分解とは?

加水分解とは、化合物質と水が反応して分解することです。

わかりやすく言うと、スニーカーの経年劣化。

クッション性や反発力を出すために、スニーカーのソールの部分に特殊な化学素材を使っています。

そのソール部分の特殊な化学素材が、時の経過と共に劣化してボロボロに・・・

最終的には、靴底とソールから上が剥がれて分離してしまいます。

ちなみに、とんねるずのタカさんは、「たいむとんねる」という番組のスニーカー特集で、加水分解のことを「バグる」と表現していました(笑)

『経年劣化』と認識されているゴムの加水分解。

加水分解とは、反応物と水が反応し生成物に分解する反応で、この加水分解に弱い代表格として、ウレタンゴムがあります。その特性である強磨耗性により靴底のパーツに使用されることが多いですが、水分に弱く、加水分解を起こし靴底が割れてしまうことが度々、発生します。

出典:ゴムの耐水性とゴムの加水分解/共和工業(株)

加水分解が起きる素材

加水分解が起きる素材は、ポリウレタン(ウレタンゴム)という素材です。

ポリウレタンが使われている代表的なスニーカーと言えば、エアマックス95。

エアを覆うソールの部分にガッツリとポリウレタンが使われています。

エアマックス95のソールに使われているポリウレタン素材

加水分解は製造された瞬間から発生

スニーカーの加水分解が始まるのは、履いた瞬間からではありません。

やっかいなことに、スニーカーが製造されたときから既に始まっているのです。

加水分解でボロボロになるのは2〜5年くらいから

製造された瞬間から加水分解は発生していますが、ボロボロになり始めるのは製造されてから2年から5年くらいです。

なんで2〜5年と振り幅があるのか?

それは、住んでる環境やスニーカーの保管方法などによって、ボロボロになり始める時期が変わってくるからです。

加水分解は防ぐことは不可能

大切なスニーカーの加水分解を防ぐことはできないのか?

結論から言うと、加水分解を防ぐことはできません。しかし、加水分解を遅らせることは可能です。

ここからは、大切なスニーカーを少しでも長持ちさせるための保管方法を紹介していきます。ぜひ参考にしみてくださいね。

加水分解を遅らせるための対策

エアマックス95の比較画像

しっかりと加水分解を遅らせる対策をすれば、上の写真のように15年経過しても、ある程度の状態を保つことができます。

加水分解を遅らせるには、つぎの4つの対策がおすすめです。

  1. 定期的に履く
  2. 履いた後のケアを行う
  3. 風通しの良い場所で保管する
  4. シューケア用品を使う

どれもスニーカーマニアならやっている基本的な加水分解対策です。実際にも僕も行なっていて上の写真のように加水分解を遅らすことができているので効果はあると思います。

すぐにできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

① スニーカーを定期的に履く

ダッドシューズを履くときのコーディネートのポイント

加水分解を遅らせるために、スニーカーを定期的に履きましょう。

スニーカーを履いて歩くことで、ソール部分に使われている加水分解の原因となるポリウレタン素材の中の空気が入れ替わるので、加水分解を遅らせることができます。

スニーカーを履くって何を当たり前のことを言ってるんだよ!って思われるかもしれません。

しかし、世の中には、つぎのような人種もいるんですよ・・・

  • スニーカーが大量にあり過ぎる
  • レアスニーカーは履けない・・・
  • 履くモノが偏ってしまう

などなどの理由から、あんまり履けていない、履いていないスニーカーがある人もいるんです。

まさに僕がそうなんですけどね(笑)

② スニーカーを履いたら乾燥させる

あなたは、スニーカーを履いた後にしっかりと乾燥させていますか?

スニーカーを履いた後は、しっかりと乾かしてください。なぜなら、足の裏から汗が出ていてスニーカーの中って湿気がこもるんですよ。

なので、脱いだら風通しの良い場所に置いてしっかりと乾燥させましょう。スニーカーが雨に濡れたら拭いてから乾かしてくださいね。

レブロン鈴木

あと、湿気がこもった状態で放置すると臭いが発生する原因にもなるから気をつけてね!

③ 風通しの良い場所でスニーカーを保管する

風通しが悪いと、湿気が部屋に溜まってしまいます。

湿気は加水分解を促進させる原因なので、できるだけ風通しの良い場所にスニーカーを置きましょう。

人によっては、どうしても風通しの良い場所でスニーカーを保管できない方もいると思います。そんなときは、文明の力に頼るのが1番です!

サーキュレーターで空気の循環を!

サーキュレーターを使うと空気が循環されて湿気が溜まりにくくなります。

梅雨の時期や夏は、スニーカーを保管している部屋にサーキュレーターを置いて24時間体制で稼働させっぱなしです。

個人的な感覚ですが、24時間サーキュレーターを付けっぱなしでも電気代は特に気にならない程度だと思います。

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徹底的に管理する人におすすめ!

徹底的に湿気対策をしたい方におすすめなのが、除湿機を置くことです。

乾燥剤やサーキュレーターよりお財布の負担が大幅に増えてしまうのが欠点。湿気はスニーカーだけでなく服やキャップなどもカビが生えたりする原因になるので、持っていても損はないと思います。

梅雨の時期に、洗濯物を部屋干しするときにも使えるので、重宝しています。

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僕の場合は、サーキュレーターにプラスして除湿機もスニーカーの近くに置いています。相乗効果が生まれるので、かなり良いですよ!

少しやり過ぎかもしれませんが、全てはスニーカーのため(笑)

④ シューケア用品を使う

シューケア用品を使ってスニーカーを保管すると、加水分解を遅らせるのに効果的です。

つぎに、加水分解を遅らせるためのシューケア用品を使った保管方法を紹介します。

加水分解対策におすすめなシューケア用品

加水分解を遅らせるのに効果的なシューケア用品を4つ紹介します。

スニーカーマニアの間では、つぎの4つのシューケア用品を使って保管するのは基本中の基本です。

  1. 防水スプレーをする
  2. 木製のシューツリーを使う
  3. スニーカーを保管用パックに入れる
  4. 乾燥剤・除湿剤を入れる

スニーカーの加水分解対策の「4種の神器」と言ってもいいくらいです(笑)

レブロン鈴木

Amazonや楽天市場で揃えれるよ!

① 防水スプレーをする

防水スプレーの使い方
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スニーカーが雨に濡れてしまうと、加水分解が促進される可能性が高まります。

なので、スニーカーに防水スプレーを使いましょう。防水スプレーを吹きかけることで、雨からスニーカーを守ってくれます。

レブロン鈴木

さらに、防水スプレーには汚れも防いでくれる効果があるよ!

防水スプレーの使い方や使うタイミングや頻度が分からない方は、下の記事を参考にしてみてくださいね。

雨の日にはスニーカーを履かないのが1番ですが、夕立など突然の雨に遭遇することもあると思います。

そんな事態に備えて、カバンの中にシューズカバーを携帯しておくといいですよ!シューズカバーが雨からスニーカーを守ってくれます。

② 木製のシューツリー(シューキーパー)を使う

シューキーパーをスニーカーに入れる1

スニーカーの中に木製のシューツリーを使いましょう。

ポイントは木製(レッドシダー)です。

プラスチックではダメですよ!なぜなら、木材は、加水分解の原因となる湿気を吸収・放出を繰り返して、湿気を調整してくれます。

プラスチックだと湿気の調整効果はありません。

レブロン鈴木

木材には、脱臭や殺菌の効果もあるよ!

RooLeeのシューキーパーは、コスパが良く、Amazonでも人気があり評価も高いのでおすすめです。

③ スニーカーを保管用パックに入れる

保管パックにスニーカーと乾燥剤を入れて管理
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スニーカーを保管用パックに入れて密封することで湿気を防ぐことができます。

スニーカーケアブランドからスニーカー用の保管パックが販売されていますが値段が高いので、僕は、多目的のジッパー式のポリ袋を使っています。

スニーカー用ではありませんが、どちらとも密封させることが目的なので、正直、これで十分だと思います。

④ 乾燥剤・除湿剤を入れる

乾燥剤・除湿剤

上でスニーカーを入れる保管パックを紹介しましたが、この保管パックの中に、スニーカーと一緒に乾燥剤・除湿剤を入れれば、さらに効果的です。

乾燥剤・除湿剤の種類やおすすめを知りたい方は、下の記事をぜひ読んでみてください。

加水分解したスニーカーは修理できる?

スニーカーが加水分解してソールがボロボロになってしまったら、ソール(靴底全体)の張替えをすることで、修理することができます。

ただし、元の通りに戻したい場合は、同じソールを用意しなけばなりません。

また、修理は素人では大変なので、お金はかかりますが、スニーカー修理専門店などに依頼することをおすすめします。

「SNEAKER AT RANDOM」というスニーカー修理専門店は、修理してほしいスニーカーを送れば、見積もりを出してくれて、見積もりの料金でOKなら、修理して返送してくれます。

修理する、しない関係なく送料は往復、お客の全額負担です。

東京(高円寺)、千葉(八幡)、大阪(梅田)に店舗もあるので、お近くの方は直接、店舗に行ってみてください。

SNEAKER AT RANDOMの公式サイトのURLを貼っておくので、興味のある方は確認してみてください。

スニーカーを楽しもう!

これまでお話してきた通り、加水分解を防ぐことはできません。

そこは、スニーカーの寿命だと思うことにしましょう。終わりがあるからこそ、大事にしよう、しっかりと履き潰してあげようと思えるんじゃないでしょうか。

防ぐことはできませんが、この記事で紹介した方法を実践すれば、加水分解を少しでも遅らせることは可能です。

どの方法も簡単にできるので、ぜひ実践してみてください。あなたの大切なスニーカーを少しでも長く履けるように。

保管方法をもっと極めたい方は、つぎの記事を参考にしみてください。

スニーカーを少しでもきれいな状態をキープしたいという方のために、保管方法を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

スニーカー大好き歴18年!俺のスニーカー~ALL IN KICKS~の運営&記事編集担当。保管方法やスニーカー雑学、購入品の紹介など、スニーカーに関する情報をメインにお届けします!

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