2019年12月14日、スニーカー界がAIR JORDAN 11 BREDの復刻で大盛りの中、あるMIZUNOのスニーカーが発売されたのをご存知でしょうか?
僕は、AIR JORDAN 11 BREDには目もくれず、そのスニーカーを確保するために東京上野にあるスニーカーショップ”ミタスニーカーズ”さんに開店前から並びました。
無事にお目当てのスニーカーがGETできたので、今回はそのスニーカーのレビューをしていこうと思ったのですがっ!
ななな・・・なんと!
人気スニーカー系YouTuber”青春オーバーラン”のTAKEスカイウォーカーさんが、レビュー記事を書いてくれることになったのです(ΦωΦ)
TAKEスカイウォーカーさんといえば、ミズノやアシックスタイガーをこよなく愛する国内スニーカーブランドの伝道師、俺のスニーカー編集部も強く影響を受けた方です。
YouTubeでの活動でもそうですが、自分が本当に良いと思ったモノをいろんな方に発信していきたいと思っているので、このような情報を発信できる場ができて私も嬉しいです。
それでは、TAKEさん、今回、購入したスニーカーの素晴らしいレビューをよろしくお願いします。
このスニーカーについて少しでも多くの方に興味を持っていただけると嬉しいです。
2019年冬に私が興奮しているこのスニーカーについて話をさせてくれ。
2019年の冬、私は感動している。
「コラボレーション」、「ディレクション」、「エクスクルーシブ」という言葉が雨あられのごとく降り続けるスニーカーシーン。
そこにおいて「本質的なコラボレーションとして最高級」のスニーカーが登場したからだ。
そのモデルとは、、、
MIZUNO WAVE RIDER 1 “24Karats x mita sneakers”である。
今回はメーカーのMizunoを含め、トリプルコラボレーション。それぞれを簡単に紹介したい。(本来はがっつりお話したい)
LOVE、DREAM、HAPPINESS を掲げ、エンタテインメント企業であるLDH。その企業が経営するアパレルブランド24Karats(カラッツ)。
全世界のスニーカーヘッズが最も注目する老舗スニーカーブティックのひとつ、mita sneakers 。
100年以上の歴史を持ち、”スポーツ用品メーカー”として今なお初心者からアスリートまで信頼を寄せる生粋の日本のスポーツメーカー、Mizuno。
私は字面だけを見ただけで興奮を抑えきれない。
生粋の日本発のブランド、企業がスクラムを組んで、とんでもないスニーカーを世に送り出してきた。
これは事件だ。
しかし、この興奮、私は過去に経験をしたことがある。
そう、それは2007年だ。
LDHはチャラいのか?
24Karatsというブランドを考えたとき、まず出てくるイメージは「陽」、「動」、「華」。
これらのイメージは容易に「チャラい」「目立ちたがり」「派手w」などの少々、ネガを含んだ印象を与える場合もある。
そこで思い出すフレーズがある。
「ATSUSHIこそチャラザイルですよ!」
2007年、「めちゃイケ」の特番で放たれた岡村隆史さんの発言はLDHやEXILEを遠くから見てるものにとっては真理だった。
少なくとも高校生だった私には真理だった。
ダボダボのパンツにバッシュを履いてダンスをしてるお兄さんたちが「チャラい」以外の何物にも見えない。剃り込みの効いた金髪サングラスだったんだ。派手でしょ。(ファンの人、許してください・・・)
番組のその後というのは、岡村さんがATSUSHIさんを含め全メンバーに会っていき、”チャラザイルではない”ことを感じていく。
私も岡村さんと同じように「あ、違う」と感じ続けた。
※ LDHとは、「エンタテインメントで世界に笑顔を。世界の仲間たちと共に、グローバル・エンタテインメント企業へ。」をコンセプトに活動するエグザイルなどが所属する事務所です。
そして、番組を見終わった者のほとんどすべてがこう思ったはずだ。
「全然チャラくない、むしろ硬派」
”まじめ”という一言では失礼すぎる。
彼らの行動や信念に触れたとき、”チャラザイル”だと決めつけていた自分が猛烈に恥ずかしくなる。
24Karatsはそんな彼らを練習時のジャージや衣装という形で支えてきた。
まさに伴走しているわけで、そのスピリットは生きているはずだ。
同じ過ちは繰り返さないことが大切である。
24Karatsというブランドを考えたとき、まず出てくるイメージは「陽」、「動」、「華」。
これは変わらない。
しかし、前述のネガな印象をそのまま口に出すことは完全に稚拙な意見だと言い切りたい。
それがブランドフィロソフィーを体感することだと考えている。
これが当時、高校生だった私が学んだことをしっかり活かした30歳の私の意見だ。
本質的なコラボレーションとは?
今回のWAVE RIDER 1について「本質的なコラボレーションとして最高級」と言った。
それは「そのコラボレーションでなければ形にならない」、この度合が最高級なのだ。
わかりづらいな。要は「お互いに必要不可欠なのだ」。
これも前述の「めちゃイケ」と重なる部分である。
2007年、あのめちゃイケの特番はまぎれもない神回ってヤツだった。ぶっちぎりだ。
EXILEの熱いハート由来のエンタテインメントと岡村隆史さんのパフォーマンスへの実直さ、そしてそれらの良さを120%引き出す客観性と構成力が宿った番組スタッフ。
そう、あの神回に至るには「お互いに必要不可欠」だったのだ。
そして今回の MIZUNO WAVE RIDER 1 “24Karats x mita sneakers”もまぎれもない神スニーカー。
24Karatsの押し出す「STREET SPORTS」のアパレル色と、”ええもん”を作り続けるMizuno、スニーカーシーンを長年に渡って俯瞰的に観察し、最前線で闘い続けるmita sneakersが自らを含め3者を強みを1つに昇華する。
ここまで読んでいただいたあなたにはもう心でご理解いただけただろう。
EXILE×岡村隆史×めちゃイケ=最高
24Karats×Mizuno×mita sneakers=最高
”本質の公式”が成り立つ。
そう、今回のWAVE RIDER 1 にはそれぞれ3者が必要不可欠なんだ。
だから自信をもって言える。
2019年の冬、「本質的なコラボレーションとして最高級」のスニーカーが登場した。
その名はMIZUNO WAVE RIDER 1 “24Karats x mita sneakers”。
スニーカーの細かい仕様についてはこの記事では語らない。
ぜひ、手にとって感じてほしい。その本質を。
YouTubeの動画と同じくTAKEさんの熱量が文字から伝わってきました!
本当にありがとうございました!
ミズノ公式オンラインショップや楽天で購入できる!
TAKEスカイウォーカーさんが熱くレビューしてくれたMIZUNO WAVE RIDER 1 “24Karats x mita sneakers”は、ミズノ公式オンラインショップやmita sneakersの楽天ショップから購入できるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
かなりサイズ欠けが出てきているのでお早めの購入をおすすめします。
この記事を書いてくれた”TAKEスカイウォーカー”さんとは?
今回、MIZUNO WAVE RIDER 1 “24Karats x mita sneakers”のレビュー記事を書いてくださったTAKEスカイウォーカーさんについてあまり知らない方のためにカンタンに説明しておきます。
TAKEスカイウォーカーさんは、スニーカー系YouTuber「青春オーバーラン」のメンバーです。
青春オーバーランは、リーダーのマシコさん、かどっちさん、勇気さん、TAKEさんの4人組で活動するスニーカーの情報や魅力を発信しているYouTuber。
それぞれに個性があって、バラエティ色が強く、良い意味で緩いので、スニーカーのことを知れるだけでなく、純粋に楽しく見れるチャンネルです。
TAKEさんは、スニーカーをただ好きな人ではありません。スニーカーへの情熱がハンパないスニーカーオタクです(笑)
YouTubeを見ていると分かるのですが、なぜそのスニーカーが良いと思ったのか、そのブランドの哲学や歴史、そのスニーカーが誕生したストーリーなどを絡めた熱いレビューをしています。
あなたも僕と同じようにTAKEさんのツイッターやインスタグラムをフォローしませんか?
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最後に
この記事で使っている画像は、すべてTAKEさんが撮影して提供してくれたモノです。
記事の提供だけでなく素材の提供もしていただき本当にありがとうございました。これからもTAKEさんはもちろんのこと、青春オーバーランを全力で応援します。
俺のスニーカー編集部一同
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